雨の土曜日

数日前にお知らせがあって8時30分から2時間停電とのこと。
とりあえずケータイを満タンに充電し、ドラマの録画を友達に頼む。
いつも楽しみにしている番組はケータイのワンセグで観られるし、ガスは使えるからコーヒーは淹れられる。
とりたてて不便はないものの、いざ停電といわれると何か忘れていることはないかと気にかかる。

そして8時30分。
『にじいろジーン』が始まった瞬間、パンと電気が止まった。
いつもは気にならない静かで小さな冷蔵庫のブーンという音も止まってしまうと、耳の中でシーンという音が聞こえる。
告知があったから全く不便はないけれど、改めてずっと停電が続いて困っていた方々のことを考えてしまう。

外は雨が続いている。
また土砂崩れが起きないだろうか・・・
せっかく通行可能になった道路は大丈夫だろうか・・・
やっと元の生活に戻りつつある方々はどうしているのだろう・・・
なんとか被害が出ませんように・・・

そんな気持ちで静かな時間を過ごしていたら、9時にパンと電気が戻った。
2時間覚悟していたのに、あっという間の30分。
あまりにも早い回復にちょっと拍子抜けだったけど、とにかく普通の生活にもどった。

外は今も雨。
この雨の中、湊祭りの獅子舞がご近所に来ていました。
忘れそうになっていた「普通の生活ができることへの感謝」を改めて思う雨の土曜日でした。

紀伊民報 『水鉄砲』
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# by tanabe06 | 2011-10-15 21:12

長湯の魔法

4月、5月、この投稿ページに書いていながら、アップするところまでいかないことが何度もありました。
東日本大震災からいろいろな情報や感情が混じり合って、思いがまとまらない状態が続いています。
何かしなきゃと思っても何から始めたらいいのか、何を優先しなきゃいけないのかわからない。
地球という大きな規模でも自分という小さなモノの中でも、本当に大きな変革の時がきてしまったという感じがしています。

文章がまとまらないのは、簡単に書き込めるtwitterやfacebookのせいもあると思います。
でもなんといっても「新しいもの好きで持久力ナシの整理下手」の私の性格せいだと思います。

そんな毎日の中で最近気に入っているのは『長湯断捨離』
ずっと捨てられないまま置いていた雑誌を一冊、1時間くらい半身浴しながら全部読み切ります。
そして湯気でへにゃへにゃになった雑誌を思いきりよく捨てる。
ひと風呂ごとに一冊ずつ減っていく古雑誌。
なつかしいものもあるけど、全部読み切ったら捨ててしまう勇気も出るし、なによりスッキリします。
今日は東陽中学校の会議に行ってきて、帰ってから雨が降りだす前に緑のカーテンも取り付けました。
さて、ゆっくり長湯して頭の中のごちゃごちゃを整理することにしますか・・・
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# by tanabe06 | 2011-06-01 20:30

つなぐ

三夜連続の『わが家の歴史』を、帰省中の息子と一緒に観ました。
ゴージャスなキャスト、どこまでホントなんだかわからないストーリー。
なつかしい情景や出来事や、八女家のドタバタに笑ったり涙したり・・・
三谷幸喜の世界にどっぷりつかり、改めて私が今ここにあることに心から感謝しました。
そして私自身のことはもちろん、両親の世代、祖父母の世代のことを息子に話すきっかけになり、とてもいい時間を過ごすことができました。

高嶋政伸扮する糸川英夫のセリフ。

「人は自分で何かをしようと思った時よりも、人に頼まれた時の方がチカラを発揮できるものです」

本当に糸川英夫がそういうことを言ったかどうかは定かではないけれど、私はまさに自分がしてきたことは頼まれたことをなんとかこなしてきたことによって、今の私があるような気がします。

三谷幸喜はそのまま使わないような気もするので、元になった言葉を探してみました。

『自分にできること』よりも『世の中が求めていること』に挑戦しつづけたほうが人生も楽しい。
かな?

糸川英夫の名言を探していてみつけた名言集
ちょっとビックリしましたが、笑ってしまいました。
でも世界平和を願う私たちの心の底には、ずっと脈々と続いているのかもしれません。


てをつなごう だいさくせん こどもたちに えがおを かわいいのでかえてみました。
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# by tanabe06 | 2011-03-26 23:46

今、私にできること

今回の悪夢のような大惨事に言葉もありません。
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたします。
また被災されたみなさんには、一刻も早く安心できる状況になることをお祈りするばかりです。

私の住む和歌山県田辺市もずっと大津波警報がずっと出ていました。
今日の夕方、ようやく津波警報になり注意報になりました。
みなさんからたくさんのメールをいただき感謝しております。

まだまだこれからです。
私たちに今できることは、まず節電です。
また、お元気で何にもできないと思っている方は献血があります。

そしておうちでもネットで簡単に出来る義援金の寄付をご紹介いたします。
また心に響いたサイトもご紹介いたします。

★東北地方太平洋沖地震 義援金のお願い

★クリックで救える命がある

★節電広告

★prayforjapan  



戦争も震災も乗り越えた日本です。
みんながチカラを合わせて、この未曽有の危機を乗り越えましょう!!

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# by tanabe06 | 2011-03-12 23:10

ドッペルゲンガーに会う

最近みつけたある本の中に『ドッペルゲンガーに会う』というセルフセラピーが紹介されていました。
この本のいうところの「ドッペルゲンガー」とは「もう一人の自分」
人間は誰でも生きている中でいつも選択をせまられ、悩み、迷い、そして決定して今に至っています。
その選択の中でもし違う方を選択していたら、今どうなっていただろうか・・・というものです。
「もし、あのとき別の選択をしていたら?」というパラレルライフから、その人生を歩んだもう一人の自分(ドッペルゲンガー)に出会い、現在の自分と比べてみる・・・というワークです。

実は昨年の終わりの頃「パラレルワールド」というタイトルのついた夢をみました。
並行して存在する違う世界の自分がいる・・・というもので、とても面白ったのですが、その数日後『世にも不思議な物語スペシャル』で「パラレルワールド」というドラマが出てきたのには、本当に驚きました。

一般にドッペルゲンガーに関しては、(ウィキペディアより引用)
     死期が近い人物がドッペルゲンガーを見るという事から、
     「ドッペルゲンガーを見ると死期が近い」という民間伝承が生まれたとも考えられる。
などど言われているらしいので、ちょっと不思議でしたが、簡単なセルフセラピーなのでやってみました。

私の人生で一番大きな選択は、23歳の9月。
国際新赤坂ビル西館の14階のオフィスでアルバイトをしていました。
上司に気に入ってもらい、週明けからは本採用ということで、そのまま仕事を続けることになっていました。
大きな窓からは夏の終わりの西日が差し込み、オフィスの中も窓の外の赤坂の街も、すべてが赤く染まっていました。


ここからは私が実際にセルフセラピーをして体験した内容です。
(小さな文字になっているのはその時に感じたことです)


私と「もう一人の私」はJR恵比寿駅で会いました。
午後3時過ぎでしょうか。
陽の光は少し斜めに私たちを照らしていました。
  
  どうして恵比寿だったのか・・・
  きっとアルバイトを紹介してくれたK子ちゃん、Mちゃんと再会したのが恵比寿だったからだわ・・・


彼女は黒いリクルートスーツに白のブラウス。
ハイヒールを履いているので私より少し背が高く、もうちょっとすらっとした印象です。
細い黒縁のメガネをかけ、髪の毛は肩より少し長く、昔のさらさらした髪の毛のままでした。

  最近「京都地検の女」にはまっているから名取裕子スタイルで来たのかな・・・
  きっとその影響だわ~
  でもどれもいいモノ身につけてるな・・・


“ビール飲む?”と言うので、二つ返事でガーデンプレイスに向かいました。
オープンカフェに席をみつけ、二人で再会?を祝して乾杯。
お互いが今まで経験したことを語り合い、あっという間に二人は2杯飲み干しました。

“私の部屋に行く?”
歩いて行けるところだというので、行ってみることにしました。
今までに歩いたことのない恵比寿の街並。
彼女についていくと10分程で彼女のマンションに着きました。
赤茶色のタイル張りの外装は乃木坂の部屋と同じような感じです。
上の方が小さくなるのか、上部は斜めになっています。
マンションは5段ほど階段を上がってエントランス。
“605号室よ”
とハッキリと部屋のナンバーを教えてくれました。
“K子ちゃんやMちゃんは清澄にマンション買ったのに、どうして恵比寿だったの?”と聞くと、
“新しく開発されたところはイヤだったの。地震も怖いし。だから古くからある街にしたの”とのこと。

 意外にしっかりしてるんだ・・・
  一人暮らしみたいだし、そんなものかな・・・


部屋は小さめの2DKで、小さなベランダからはあちこちに緑が見えます。
アイボリーのソファーに腰をおろしました。
壁に絵は飾っていますが、全体にシンプルで今の私の自宅とは大違い。
クローゼットの中を見せてもらうと、黒、白、紺、ベージュ。
ウォーキング用のトレーニングウェアはピンクなどもありますが、基本的に無彩色。
どれもブランド物のいい品物ですが、華やかな色の服は一枚もありません。

彼女はいろんなことを話してくれました。
20代はまだぐらついていたけど、30歳になってやっと仕事に夢中になったこと。
大卒じゃないことにコンプレックスを持っていたので、とにかく勉強したこと。
パパの三十三回忌に「もう田辺には帰らない」と決めて、弘前で法要をしたこと。
結婚を考えた男性はいたけど、結局踏み切れなくて別れたこと。
その原因は、やはりあの時の別れがずっとトラウマになっていたからだと・・・
考えてみれば仕事ばかりだったけど、時々外国に旅行したり、欲しいものを手に入れて満足だったこと。
そして田辺に住んでるママとの関係について。
それから貯金通帳も見せてくれました。
その額、1200万円。
ビックリしている私に、
“あなたは私が手に入れられなかったお金にはかえられないものをいっぱい持っているわ”
少し淋しそうにベランダの外を見ながら、微笑みました。

  そうそう、「もう一人の私」からギフトをもらわないと・・・

“何かギフトをください!”というと、彼女は“う~ん・・・”と辺りを見廻しました。
“急に言われても・・・”と言いながら、いつも飲んでいるevianのペットボトルに水道から水を入れてくれました。
“知ってると思うけど、最近東京の水道水はおいしいよ。浄水器もつけてるし・・・”

  これはきっとお水をたくさん飲みなさいってメッセージなのかな・・・

“じゃあ、そろそろ失礼するわ”と言うと、
“着替えるから待ってて、駅まで送るから”
彼女は隣の部屋に行き、ひざ丈くらいの白いニットのワンピースに着替えてきました。

  白いニットのワンピースなんて、汚しそうで怖いし膨張するから買えないわ・・・

彼女は素足にホーキンスのスニーカーを履き、マンションを出ました。
“こちらに行くと恵比寿神社があるのよ”と左を指差し、私たちは右に折れて駅に向かいました。

  私からもギフトをあげなきゃ・・・

駅に着いて別れ際、私はバッグの中から真っ赤なストールを取り出し、彼女の首に巻きつけました。
“この季節に寒々しいから・・・”と言うと、
“真っ赤なんてちょっと恥かしいけど・・・ありがとう!”と笑い返しました。
私たちは軽くハグして別れ、私は恵比寿駅のエスカレーターの方に歩いて行きました。


私はこの人生を自分で選んだんだ。
そして今、幸せなんだ。

そう確認できるおもしろい体験でした。
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# by tanabe06 | 2011-03-02 20:14

ヒア アフター

今月の東京最終日、ちょうど水曜日のレディース・デイだったので、ヒア アフターを観てきました。
東京にいる間に公開されるので興味がありましたが、水曜日は帰る日。
いつも帰る日は朝から荷物を発送や部屋の掃除で大忙しなので、無理だと決めつけていました。
でもいつもより少し早く連絡したらクロネコさんも5分ほどで集荷に来てくれ、9時半にあっさり予定終了。
「これって観なさいってこと?」と六本木ヒルズ・TOHOシネマに向かいました。

まず初めの津波のシーンに圧倒されました。
クリント イーストウッド監督/制作/音楽ほか素晴らしいキャストの作品ですから、もちろん当り前なのですが、そのリアルさに息を飲みました。
ストーリーはまだ観ていない方のために秘密にして・・・

公式サイトのコメントに女優・小西 真奈美が書いているように、

   リアルで、苦しくて、救われる。
   エンドロール中、涙が止まりませんでした。
   人は必ず誰かと繋がっている。そう信じさせてくれる。

という言葉どおり、私もエンドロールになってからの方が、あふれる涙を止めることができませんでした。


私にはマッド デイモン扮するところのジョージの気持ちがよくわかります。
彼の兄はその力を『才能』と呼びますが、彼にとっては『呪い』でしかない。
私が感じるものは「死者との会話」ということだけではないので少し違いますが、『呪い』とまではいかないけれど、私もずっとなんとも言い表せない孤独を感じていました。
ただ私が自分の『チカラ』に気づいたのは30代になってからのことだったので、それまでに築いてきたものがありました。
それが友達であり、家族でした。
友達は私の変化に驚きつつも、私のことを理解しようとしてくれました。
家族を守らなければいけないという強い想いが、私を強くしてくれました。
でもたくさんの心ない言葉を受け、離れていった人もいました。
ジョージにはそういう本当の意味で理解しようとしてくれる人がいなかった。
そこが私とは違うところです。
だからこの映画を観て、改めて見守ってくれ続けている周りの人たちに感謝しました。

このタイトルの『ヒア アフター hereafter 』は映画の中で『来世』と訳されています。
でも私が感じるには『死んだらどうなるか』であり、『死後の世界はあるんだよ』という程度に感じました。
臨死体験を通して死後の世界に興味を持つマリー。
死んだ双子の兄にもう一度会いたいと切望するマーカス。
二人はいわゆる『来世』にまで興味を持っていないように感じました。
映画の中で光の中にいる死者たちはその次のところの話をしません。
その映像は昔観た『銀河鉄道の夜』のタイタニック号のシーンに似ていました。
彼らがどこを目指しているのか・・・その部分はわかりませんでした。


この『ヤマダかげん』には最近たびたび『死』が出てきました。
前回も追悼ライブのことを書いたけど、それはだったり、友達のお母さんだったり、知人だったり・・・

その向こうの世界に旅立った方たちが「遠い存在になった」と、私は感じません。
きっとすぐそばにいていろんなアドバイスを与えてくれているような気がします。

ただ、どんなに夢に出て来て欲しいと思っても、どうしても出て来てくれない大切な人。
それは1歳の時に亡くなった父です。
神様。
神様は私にこんな孤独と恐怖と、そして希望を与える『チカラ』と強さを与えてくださったのですから、
どうかそのご褒美に、一度でいいからパパに会わせてください。
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# by tanabe06 | 2011-02-24 20:49

My Funny Valentine

冷たい雨のバレンタイン・デーになりました。
雪になってしまえばウキウキするけど、雪になる前の冷たい雨ってよけいカラダに滲みる気がします。
立春を過ぎて少し寒さも緩んできていたのに、今日は一日ずっとエアコンつけっぱなしです。

昨日、1月に急逝されたベーシスト・丹橋さんの追悼ライブがGORILAで催されました。
たくさんの方たちに愛されていた丹橋さん。
進行の泉さんが「ちょっとヨーロッパにでも行ったような」と例えていました。
本当にそんな感じで、まだ実感がわきません。
でも今までは丹橋さんが弾いていた曲を夫が演奏するのを観ていると、カケタものの大きさに涙がこぼれました。
丹橋さんの分も全部弾いてたら、明日ダンナ筋肉痛で動けなくなるよ・・・

丹橋さんとつながりのあったいろいろな人たちのセッションが続きました。
中にはずいぶんこの組み合わせはなかったな・・・という演奏もありました。
丹橋さんのおかげでずっとやってなかった方との再会もあり、心から感謝でした。

最後の曲はタエちゃんのヴォーカルでMy Funny Valentine
本当に素晴らしい演奏でした。
これから毎年バレンタインがくるとこの演奏を想い、丹橋さんを思い出すことでしょう。

ありがとう、丹橋さん。
そして残り少ない田辺のベーシストを空から応援しててくださいね。
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# by tanabe06 | 2011-02-14 19:59

着物病

昨年10月も終わりの頃。
突如として湧き上がった心の姉・美子さんの「着物着たい熱」が感染し、私も急激に着物熱上昇。
11月から美子さんとあ~でもない、こ~でもないと「着物病」はどんどんヒートアップしています。

まだ若い頃、お琴を教えるという仕事上、演奏の時に自分で着られるよう、お弟子さんに着せられるようにと着付けを習いました。
息子たちの入学式・卒業式をはじめ、大阪での発表会や演奏の仕事のときなど、振袖以外はずっと自分で着ていましたので、着物を着て出かけるというのは、自分にとってそう遠いものではありませんでした。
でもいつも正式な場での着物ばかりだったので、普段着の着物は全然あけてもいませんでした。

着物病が始まってから、伯母の形見や荷入れの時に持ってきたまま封印すること25年の衣装箱をあけてみました。
伯母の形見には落ち着いた紬や小紋などの他に、エジプト柄の帯やラメの孔雀柄の小紋など、驚くようなものもありました。
荷入れに持ってきた桐の衣装箱には、仕付けがついたままのものが何着も入っていました。
振り袖も訪問着も、小紋も紬も、すべて伯母が縫ってくれたものです。

衣装箱の底の方にはウールや木綿の普段着が入っていました。
こちらはおばあちゃんが縫ってくれたもの。
おばあちゃんの裁縫箱には袖の角の丸みを作るための厚紙が何枚も入っていました。
学校から帰るといつもなにか縫物や編物をしていたおばあちゃん。
できあがった着物に袖を通してみたときの、うれしそうに私を見るおばあちゃんの笑顔が思い出されます。

着物の一枚一枚になつかしい思い出が一気にこみ上げてきて、胸が詰まります。
二人が「こんなにたくさん作ってあげたんだから、ちゃんと着なさいよ」と言ってる気がします。

そして今、一緒に出かける友達がいること、着て行くところがあること、自分で着られるようになったこと・・・
そのすべてに感謝です。

まだまだ今年も「着物病」はヒートアップしそうです。
全部の着物を着こなせるように、ひろげたりたたんだりしながらワクワクした時を過ごしたいと思います。
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# by tanabe06 | 2011-01-24 19:07

今年もよろしく 2011.1.11

あけましておめでとうございます。
時間の経つのが最近とても早く感じます。
今日は2011年1月11日。
もうあっという間に11日です。
昨年は2日に田辺高校31回生さんいち会の同窓会があったので、あわただしいお正月でした。
今年は長年続けてきたお琴の演奏もなく、同窓会も新年会のお誘いもないので、家で穏やかなお正月・・・
と、思っていたのが、大間違い。
帰省した息子たちは出て行ったらいつ帰ってくるのかわからない鉄砲玉。
二人でゆっくりお屠蘇を・・・と思っていたのに、飲みすぎて夫は早々にダウン。
お正月早々こんなことを書くのも如何なものかと思いますが、とても良い精神状態だとはいえませんでした。

4日に車でブイッとでかけたものの、渋滞がスゴイみたいだから本を買い込んでスゴスゴ帰宅。
5日の夜はもう家には居たくなくて友達を呼んで夜の街へ出たものの、ちゃんと家まで送り届けられ・・・
そんな状態の日が続いていたので、ついに6日に「家出」を決行。
お化粧品とコンタクトの容器とメガネと読みかけの本。
「これだけあればどこにでも行ける」と意を決して家を出たのですが、乗るつもりだったバスは満席。
「じゃぁ~」と電車を待っていたら、なんとその電車が車両不備のため止まってしまいました。
「これは足止めくわさてれてしまった・・・」とあきらめて仕事初めの友達のお店に。
一緒にランチしてグチグチ愚痴を聞いてもらって、お仕事にもどる彼女から別の女友達にバトンタッチ。
夜になればお仕事帰りの前日お誕生日だった若いお友達♂とランチの友達♀と3人で一杯。
どこが家出なんだ、ランチ行ってお茶して飲みに出かけただけじゃん!!
私の家出は結局未遂に終わったけど、私にはこんなに心強い家出サポート隊がいっぱいいる!!
そんな人たちが私の周りにたくさんいてくれることに気づき、感謝することができたお正月でした。
この場を借りてご迷惑をおかけしたみなさまに、心からお礼申し上げま~す。



8日。
古くからの知人が急性心不全で亡くなりました。
突然の訃報に本当に驚きました。
お弔いに伺えなかったので、まだ実感がありません。

夫が楽譜を出してきました。
きっとあなたの音楽仲間は心を大きく動かされ、自分の音楽を真剣に考えたことでしょう。
私は最近連絡をとってなかった共通の友人に連絡をとりました。
あなたのおかげでまたつながりました。

どうぞ安らかに、こちらの様子を見守っていてくださいね。

合掌。
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# by tanabe06 | 2011-01-11 21:18

誰かが誰かのサンタクロース

昨夜東京から帰りました。
空港に着いてメールをみたら、迎えに来てくれるはずの友達から「大渋滞で車動かない!」
すぐにご主人に連絡してくれて、仕事先から迎えに来てくれたのですが、白浜に向かう車はホントにスゴイ渋滞でした。
動かない車のランプの帯のずっと上では、お月さまがとてもきれいに輝いていました。

明日はクリスマスイブ。
東京は街を歩いていてもラジオをつけても、クリスマス一色という感じでした。
もう大切な人へのプレゼントは用意できましたか?

長男が幼稚園の時の話です。
同じクラスに双子の女の子がいました。
もうすぐクリスマスという頃、幼稚園のママ友から電話が来ました。
Aちゃんは買えるものをサンタさんにお願いしたんだけど、BちゃんはUFOキャッチャーの中のルイージが欲しいとサンタさんにお願いしたというのです。
しかもそのルイージというのが、2バージョンほど前のもので、最近は見かけない・・・
どうしたらいいと思う?って聞かれたんだけど、どう答えたらいい?・・・というものでした。

私は若いお友達もたくさんいるので、持ってないか聞いてみてあげることにしました。
UFOキャッチャー大好きの男子に声をかけたら、街中探し廻ってくれましたがどこにもない。
仲間の友達たちと遠い町や古そうな機械が置いているところにも行ってみたけどどこにもない。
というのです。
もしもあれば絶対取って来てあげるのに・・・と。

そんなことであれこれ言っているときに、別のママ友から電話が来ました。
特にとりたてて用事というわけでもない内容の電話だったのですが、こちらの状況を話すと、
“ちょっと待ってて!! 電話切るね!!”

数分して電話のベルが鳴りました。
“あったよ~~~”

実はご主人が大のUFOキャッチャー好きなのですが、子供の教育上ヨロシクないという理由で、戦利品は子供の目に触れない押入れの奥に隠していて、その中にあったというのです。
すぐにいただきに走り、みんなが幸せなクリスマスを迎えることができました。

この時このことにかかわったみんなが、本当にサンタクロースはいるんだと心から確信しました。

サンタさん、
世界中の子供たちが本当にサンタさんの存在を信じられる幸せな世界をプレゼントしてください!


サンタさんも明日はお忙しいことと思いますので、忘れ物をしたり風邪をひいたりしないようにしてくださいね。


私は大きなお願いをしてしまいましたが、夫へのプレゼントはマッサージクッションです(笑)
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# by tanabe06 | 2010-12-23 20:39


どなたさまもいらっしゃいませ


by tanabe06

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